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車輪の国、向日葵の少女 114514周目れぽ

 



久しぶりにまた車輪の国をやったので
ちょろっとレポ。


本当に大好きな作品で暇さえあれば他の積みゲーを尻目にやってますw


るーすぼーいさん信者なところあるので、なるべくそうでない目線での評価で。


「車輪の国、向日葵の少女」

はあかべぇそふとつぅの第三弾の作品で、舞台は向日葵がきれいに咲く土地で展開される。

この世界では、罪を犯しても刑務所に入らなくてもいい。だがその代わりに
・・・
何らかの義務を背負いながら生きることを余儀なくされる。


義務を負った罪人を更生させる「特別高等人」を目指すのが、主人公である森田賢一。

賢一は、特別高等人の最終試験として、ある3人の少女たちの更生させることを命じられる。

少女たちには
「1日が12時間しかない義務」
「大人になれない義務」
「恋愛ができない義務」
がそれぞれ課せられている。


というのが大まかな設定です。


正直この設定だけでも十分に惹きつけられるものがある。

そのうえさらにしーちゃんを引きつけたのが
「感動ヒューマンドラマ」というキャッチコピー。

ergにはストーリーを求める趣向にあるので、所謂泣きゲーはとてもやりたいという気にさせられる。


正直るーすぼーいさんが好きでかなり作品の出来、プレイ前評価が高くハードルを上げてのスタートでした。

新しいおもちゃを貰った子供みたくもくもくとプレイしてました。






――おれたちの国には罪に応じた罰が多種多様に細かく定められて
いるけれど、日本には大きく分けてこの三つしかないらしい。

そんなんでヒトが更生するのかって、おれたちなんかは思うだろう?

まあ、逆に、人殺しに子供を持てないようにするだけで世の中は
大丈夫なのかと問い詰められたら怪しいもんだ。



なんとなく……ってのは『日本』に生きている人たちも一緒なんだろうな――




22images.jpg





「まずは自己紹介をしよう」
「俺は森田賢一」
「SF小説と姉貴が好きだ」



こんな感じで始まるこの物語。。。。


あくまでもここは日本ではないどこか別の遠い国のおはなし・・・




というわけで√別感想。

ネタバレしかないです。









 








三ツ廣さち



第二章でのメインヒロイン。

「一日が12時間しかない義務」を課せられた少女。

一日が12時間しかないというのは、文字通りの意味で
活動時間は睡眠時間を入れて7時から19時までとなっている。

それ以外の時間は薬によって行動を停止されられているので、本当の意味での12時間ということ。


「今日も一日びりっといこーう!」
がモットーのきわっきわ(元気系用語)の元気系女子。


彼女が義務を負わされる原因となったのが、彼女は絵を描くのが好きだったのだが子供の頃に描いた絵に盗作の疑いをかけられたためにそれ以来怠惰な生活を送るようになり、
結果、楽してお金を稼ごうという思考に陥り、ネットギャンブルにはまり多額の借金を背負ってしまい
その罪を償うためである。

今はネットで為替取引をしているらしい。


さちとの初対面で賢一は彼女についての色んな事を説明してくれるのだが


さち「あのさぁ!」

賢一「んっ!?」

さち「うるさいんだけど……!?」

賢一「へ?なんだよ、そんなに迷惑そうな顔するなよ。
おまえを紹介してやってるんじゃないか」

さち「紹介?誰に?」

賢一「……いや、まあ、それは言えん」


さちにまんまと怒られてしまう・・・w


個人的にはさちはノーちゃんですね。
クズすぎる。

でもそのさちに対して嫌悪感抱くのは同族嫌悪からのものなのかなと思ってしまう・・・
というのは、さちは妹的な存在である「マナちゃん」の為に絵を描かなくてはいけないのだが、何かと理由をつけてそれをしないというクズさに苛立ちを覚えるのだが
何かをしなくてはいけないと分かりつつも行動できないっていうのは妙に理解できてしまうために・・・。


まなというのは、さちをお姉ちゃんと慕う少女。
異国人であり戦災孤児。
スーパーでクソみたいな賃金でバイトをして、さちの部屋で暮らしている。
さちの事が大好きでそれと同じくらいさちの絵が好きなために、まなはどれだけさちに
約束を反故にされても健気にさちがまた絵を描いてくれると信じている。


もうまながこの章のメインヒロインでしょ?ってくらいにはいい娘。


マナは孤児なため、本来であれば裕福な家庭に「買われて」そこで奴隷のような扱いをうけるのだが
さちが絵を描くことによってそれを阻止できる。
つまりさちはまなが売られないように絵を描かなくてはいけない。


なのにできない。
なぜ・・・?


この部分はとても共感できるところだった。

これは私の主観だが

得意だった事
好きだった事

それから一度離れた時、再度それに手をつけることはとても難しい。
ブランク。
それが目に見えてしまうから。
昔の自分に遠く差がついていることを痛感するから。
そしたらとてもじゃないけどそれを得意なんて好きなんて言えなくなる。
自分の好きだったもの得意だったものを嫌いになるのはつらい。



――だって、お姉ちゃん。向日葵畑で初めて出会ったとき、
すごい残念そうだったよ

口ではふざけてるけど、目はずっと向日葵を見つめてたよ

本当は、ずっと絵を描きたいんじゃないの?

つまんない絵だったら自分で許せないから、描けないんだよね?――


まなの言葉。




だからさちも描けなかったんだと思う。
ましてやさちの場合まながいる。
まなに自分を尊敬しどんな仕打ちをしても慕ってくれるまなに無様は絵を見せるわけにはいかなかった。
幻滅させたくなかったんだろう。
でも描かなくてはいけない。


そんな逃げ続けるさちに現実がつきつけられ、まなが売られることに。

でも最高の絵を書けば賢一がそれを買ってやるという。


ここにきてようやく現実を見たさちが絵を書き出す。
まなを取り返すために。
寝る間も惜しんで風邪で倒れそうになっても書き出す。


そして賢一の目にはその絵が完成したように見えた。

これならこの絵を買ってもいいと賢一は思った。


なのだが・・・



―― 絵、できてないんだよ。

ここね。色にムラがあるでしょ?あとね、ここね、まだ色が乾いて
ないからわからないけど、もうちょっと塗り足さなきゃだめなの。

それからね、ここの向日葵はもっとのびのびした感じが
出てなきゃいまいちなんだよね。



まなが言う。

自ら売られる道を選ぶ。
自分がこれから進まなければいけない道をわかっていながらも。


そう、絵は完成してなかった。

大好きなお姉ちゃんの絵だから未完成を完成とはとても言えなかった。
そしてそれはさち自身ももちろんわかっていた。


結局さちにはまなが居なくなるっていう現実以外に本当の意味で更生させる方法はなかった
まなは売られ居なくなる。


あるいはここで主人公がさちは頑張ったんだから、十分頑張ったんだからと
絵を買うこともできただろう。
でもそれではだめだ。
賢一がそれを買ってしまうと未完成の絵が完成品となってしまう。
それは誰よりまなとさちを否定することになってしまう。
だからできなかった。


でもたった1つの絵も完成させられなかった時間はさちにとって無だったのか?と問われれば
そうではないだろう。
初めて何かの為に使った時間が、それまで怠惰に過ごしていた時間に比べてどれほどのものだったかをさちは学んだ。


結果ここの章をハッピーエンドに持って行かなかったのは本当によかったと思う。
時間の大切さを説くのには最高の終わり方だったと思う。



大音灯花

第三章のメインヒロイン。



個人的には中身が一番薄いかなっていう章。

灯花は好きです
可愛いです
正直最初は委員長タイプって一番ねーわwwww
って思ってたけどツンデレどすとらいくでした。

ぶっこぉすぞ!!!!

言われたいし殺されたい



まぁざっと説明すると
『大人になれない義務』
親権者が命令した通りに行動しないと、収容所送りになるという結構きつい義務を背負った灯花。
だが、灯花は物心ついたときからそういうものだったからそれを苦に思っていない。


この話は灯花の実の親ではない京子さんがむしろ章の意味合いとしてはメインヒロインなところある。

血のつながりがないために、灯花が離れていくかもしれない
それが怖いから義務で縛って自分の目の届く所において縛っておきたい。

とそんな感じ。


章の大きな題材としては親子ってところなんだけど。


依存していたのは灯花ではなく京子。


実の父親から電話がかかってきて灯花がそっちへ行ってしまうのではという不安にかられる京子。


まぁでもそこは灯花の自由だと思うし。
自分もぼ自家庭だからわかるけど血の繋がった実の父親がいるってしったらそりゃ会いたい。
一緒に暮らしたいとかそういうことじゃなくて純粋に会いたい。

産みの親より育ての親なんて綺麗事


育ての親にはもちろん感謝しているけどそういう話じゃない。



本当この章は特筆することないけど好きなのは



「―――助けて」
頼ってきた。
『私、これから、あんたの助けとかいらないから』
つっぱていた少女の面影は、もう、ない。
おれは、静かに言った。
「まかせろ」


122222images.jpg




っていうシーン。

賢一かっこいいいいいいいい

ってなった。



あと、最初ツンツンだった灯花が次第にデレてきて
一旦デレたらずっと俺のターンってのが死ぬほど可愛い
どうせならもっとツンツンしててもよかった。


22222222images.jpg




1images.jpg




日向夏咲

第四章のメイン。
『恋愛ができない義務』。
異性間接触を認められていない、つまりは男性に触ることを禁じられた義務。 触れることも、触れられること同罪に処される。
この夏咲の罪は100%の冤罪で、夏咲はしつこく交際を迫ってきた地主の息子にハメられてこの義務を背負うことに。


一応このげーむのメインヒロインなんだろうけど個人的にあんまり好きじゃないので、うん。


賢一は夏咲と再び仲良くなるため、賢一は自分が過去に友達であった健であることを告げる。

夏咲も多分気づいてただろうけど。

大好きなケンちゃんを目の前にするも、笑顔を無くしたこんな今の姿を見られたくなかった夏咲は余計に苦しむ。


以下割愛。

やってくれw



樋口璃々子

最終章である五章のメインで、賢一のお姉ちゃん。
『この世に存在を認められない義務』。
この世界における極刑で、基本的に義務の解消はあり得ない。
担当の特別高等人を除いて、誰とも話すこと触ることも視線を合わすことも認められず、
すべてのコミュニケーションを遮断され、この世にないものとして扱われる。



おねえさまああああああああああああ


そうすべての疑問が解決されるこの章。



主人公が特別高等人を目指すのも他でもないお姉ちゃんの為。


いやー。
最終章で

お姉ちゃんが


ケン、力貸そうか?


222222images.jpg



って言うところは全身に鳥肌が立ちました。


そう、ずっと賢一が「アンタ」と称して話しかけていたのは
プレイヤーにではなくお姉ちゃんにだったっていうのがわかるシーン。


いやー。騙されたね。
伏線はいっくらでもあったのにね。

でもプレイヤーにはおねえちゃんが存在を認められない義務っていう情報がなかった以上騙されるのは仕方ないね。


そして改めて冒頭の



「まずは自己紹介をしよう」
「俺は森田賢一」
「SF小説と姉貴が好きだ」

を読むと賢一の優しさに感動する。

話しかけられないから間接的にもみたいなところにね。


伏線は本当にいっぱいあった。



さちのところでの


さち「あのさぁ!」

賢一「んっ!?」

さち「うるさいんだけど……!?」

賢一「へ?なんだよ、そんなに迷惑そうな顔するなよ。
おまえを紹介してやってるんじゃないか」

さち「紹介?誰に?」

賢一「……いや、まあ、それは言えん」

もプレイヤーにではなく
お姉ちゃんへの紹介だったわけだし


主人公がジェラルミンケースをぶちまけて
中から女物の下着が出てきて
みんなにへんたい扱いされるのも
お姉ちゃんの為の下着だったっていう伏線だし


44images.jpg




他にもよく考えれば
突然扉が空いて閉まったりなんておかしいと思うのに
それを伏線だと匂わせない
それをよしとできてしまう雰囲気の作り方が本当にうまくて感動した。


冒頭で主人公が「アンタ」とごく自然に言ってきたら
それは間違いなく自分というプレイヤーに向けたものだと刷り込まれてしまうし
一度そういう認識を持ってしまったらそれがもしかしたら別の第三者にむけてのものか?
なんてまずは到底疑問にはもてない。


だからこその伏線が伏線として生きていくんだなって思った。


そしてお姉ちゃんなにより
重大なパスワードを忘れても
「ドンマイ、私♪」
で済ますし
灯花に「ぶっこぉすぞ!!!」
って小さい頃に教えてたり本当にいい性格してるw


55555555images.jpg




ロリ灯花死ぬほど可愛かったです♡


222images.jpg





全体的に好きなのは
個人的には√でいえばさっちゃん。

キャラでいえばおねえちゃんと灯花ですね。



それぞれの章で
伝えたい事がちゃんとテーマとして生きていてよかったかなと。
ヒューマンドラマというに相応しいシナリオだったと思う。


一周目を終えて二周目では
どこにどれだけ伏線があったのかって気にしながらまた別の角度から
ストーリーを楽しめていいとおもう。
一周目を終えたからこそのシナリオとテーマの捉え方もできてとてもよかった。


多分この作品はまた何度もやります。



あと、個人的に
賢一の友達の卯月セピア(本名:磯野 一郎太)がすっごくいい味だしていて好きです。

やっぱりergにおいての主人公の友達ポジションっていうのは大切だなって思いますね。
主人公が生きるも死ぬもこの友達次第みたいなところあるとおもう。
決して過言ではなく。


因みにファンディスクやると
お姉さまの可愛さが114514倍になります。


ふぁんでぃすくのお姉さまは可愛すぎて本当もうやばかったです



はい





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